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窓ガラスが熱割れした賃貸物件・修理するのはどっちの責任?

2018/05/19

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賃貸マンションや賃貸住宅などの賃貸物件に入居していて、窓ガラスが熱割れを起こした場合、修理費用はどちらの負担になるのでしょうか?

窓ガラスの熱割れとは

窓ガラスの熱割れとは、網状にワイヤーが入った窓ガラスが熱によって自然にひび割れる現象です。

詳しくはこちらの記事⇩

窓ガラスの熱割れを放置するとどうなる?早急に交換が必要?費用の負担は?

 

自然現象のため、賃貸物件の場合、交換費用の負担は大家さんになるのか、入居者になるのか、意見は色々あるようです。

法律上はどうなっているのでしょうか?

 

熱割れした窓ガラスの交換費用は

一般的な網状のワイヤー入りガラスの価格は、サイズなどによって異なりますが15,000円~30,000円が相場のようです。

 

これに出張費・工事費がすくなくとも5,000円から10,000円以上はかかりますので、最低20,000円から40,000円以上は見ておかなければなりません。

 

また、施工のなかでパテやコーキング処理を施す必要があるので別途費用が必要になることもあります。

その他、交換した窓ガラスの廃棄料や工事時間中の駐車料金などを請求されることもあります。

 

必ず相見積もりをとって施工業者を決めるほうが良いですね。

後から聞いてもいない費用を請求されることがないように注意しましょう。

交換するのはどっち?

それでは窓ガラスが割れた場合、修理費用を負担するのはどちらになるのでしょうか?

 

まず、明白に入居者が負担しなければならない場合としては、入居者の故意または過失があった場合は入居者の負担になります。

例えば故意の場合、ボールを窓ガラスに投げて割った、過失の場合、高く積んでいた荷物が崩れて窓ガラスが割れた、という場合です。

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これは納得できますよね。

 

では熱割れの場合はどうでしょうか?

入居者の故意でもなければ過失でもないわけです。

 

結論から言いますと、入居者の負担ではない、ということになります。

 

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライ」のも明記されています。

PDFの20ページを確認していただくと

●網入りガラスの亀裂(構造により自然に発生したもの)

(考え方)ガラスの加工処理の問題で亀裂が自然に発生した場合は、賃借人には責任はないと考えられる。

引用:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」(再改訂版)

http://www.mlit.go.jp/common/000991391.pdf

 

となっていますね。

 

興味がある方は全文をご確認ください。

リンク:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html

 

まとめ

大家さんは、入居者が無知であることを利用して修繕費用を請求してくることがあるので、注意しておきましょう。

 

その場合は冷静に

「熱割れは入居者の負担にならないと、国交省のガイドラインに明記されていますよね?」

と確認してください。

 

また、熱割れであることを証明できるよう、あらかじめ写真を撮っておくとか、専門家に見てもらっておく、ということも必要になる場合があるかもしれません。

 

更に言えば、入居者の責任の場合であっても保険に入っていて自己負担が必要ない場合もあります。

面倒ではありますが、契約書を確認するようにしましょう。

 

4万円~5万円、損しなくて済むかもしれませんよ。

 

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