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片山晋呉がプロアマ戦でトラブルになった背景にあるのはこれだ!

2018/06/09

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片山晋呉選手がゴルフのプロアマ戦で、招待客を不愉快な思いをさせ、

怒った招待客が3ホール目に帰ってしまった今回のトラブル。

 

そうなってしまった背景を知っておくと、より今回の事態が分かりやすくなるので、

解説していきます。

 

 

まず、今回の片山晋呉選手が起こしたゴルフのプロアマ戦でのトラブルの事実関係について、確認しておきましょう。

 

ただし、日本ゴルフツアー機構(JGTO)はまだ事実関係の認定はしていないため、

報道されていることのうち、信憑性の高い情報である、ということをお断りしておきます。

片山晋呉選手が起こしたプロアマ戦でのトラブル

2018年5月30日、日本ツアー選手権森ビル杯(茨城県宍戸ヒルズCC)のプロアマ戦で

片山晋呉選手と招待客が一緒にホールを回っていた際、片山晋呉選手に相手にされなかった招待客が激怒、途中で帰ってしまった、ということです。

 

具体的には、

・ポケットに手を入れたまま話をした。

・招待客を無視してパター練習をしていた。

・招待客がパッティング中にも関わらず練習していた。

 

そして、最終的には

前の組が詰まって進めなくなったところで

「時間が空いた」

と言って、また招待客から離れてサンドウェッジの素振りを始めたところで

招待客が

「ゲストの面倒をみるのがホストの役目だろ」

と言い、帰ってしまった、ということ。

 

その際に「帰れ!」か、「帰る!」と叫んだのを

他の組で参加していた元Jリーグチェアマンの川渕三郎氏が聞いた、

と、ツイッターで報告している。

 

片山選手も片山選手だけど、怒って帰る招待客も招待客だよな、

というのが私の最初の感想であるが、

事態はそう単純なものではないようである。

 

 

プロアマ戦とは?

プロアマ戦とは、各大会前にスポンサー企業が顧客などを招待して、出場プロと招待客が一緒にプレーして回るイベント。

通常1人のプロ選手と招待客3人の組み合わせでラウンドする。

 

今回帰ってしまった招待客は「ぜひ片山プロと回りたい」と要望して実現した組み合わせだそうである。

そのことがあるから、余計に

「帰った客も客だよな。」と思ったわけである。

 

片山晋呉選手の態度の悪さはゴルフが好きな人なら知っているだろうに、

と思うわけである。

 

片山晋呉の不適切行為騒動・プロアマ戦に対する石川遼会長の思いとは

 

 

最近の男子プロゴルフ界の問題

かつてのように人気を獲得できていない、日本の男子プロゴルフ界。

 

男子ゴルフの年間試合数はアジアツアーと共催される海外での2試合を含めて25試合。

一方、女子は38試合。

比較すると大幅に少ないことがわかる。

 

そのことに危機感を感じている日本ゴルフツアー機構(JGTO)は

一昨年、青木功が会長に就任、今季から石川遼が選手会長に就任し、

人気回復のための取り組みを始めたところである。

 

その取り組みの目玉が

「プロアマ戦」を通じてのファンサービスの充実。

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JGTOは選手の意識改革として

「ファンサービスの充実」

「プロアマ大会での招待客への“おもてなし”」

の2点を掲げた。

 

そして規定の中にも

「同伴アマチュアに不適切な対応、不快感を与えるような態度をしてはならない」

と明記している。

 

 

ゴルフの大会1試合で約5億円前後かかると言われていて、

開催するにはスポンサーの存在が不可欠。

 

プロアマ戦は、多額の資金が必要な大会に出資してくれるスポンサーに

プロ側が感謝の意をあらわすイベントで、

 

各プロには「プロアマ戦の日当5万円」が支給されており、

「決して余興ではなく、れっきとした仕事。徹底しておもてなしをするように」

と通達されているそうである。

 

 

 

招待客にしてみれば、人気プロと一緒に回れる、

しかも直接レッスンを受けることが可能、

という期待をもって臨むことだろう。

 

その期待が見事に裏切られたわけである。

 

怒って当然か。

 

 

片山晋呉選手にたいする処分

 

JGTOは6月中に懲戒・制裁委員会を開き処分の有無を検討すると発表した。

 

野村修也理事(中央大学法科大学院教授・弁護士)と外部弁護士からなる調査委員会を設置。詳細を調査した上で懲戒・制裁委員会を開く。

 

基本スタンスは

「状況に関わらず、ゲストを怒らせたことは言語道断」

ということだそうです。

 

確かに、先に書いたような状況があり、「招待客をもてなすように」

と伝えているのであれば、JGTOの片山晋呉選手への厳しい対応には頷ける。

 

最年少で選手会長になった石川遼プロが、

率先してアイデアを練り、ファンサービスなどを行い、

それをJGTOも一丸となってバックアップしている中で、

 

一人旧態依然としてわが道を行くのであれば、

極端な話、排除したいくらいの気持ちがあるかもしれない。

 

また、今までの日本のゴルフ界は

「品格のかけらもない賞金稼ぎに長けたプロ」

がトップに君臨することもあった。

 

紳士のスポーツと言われるゴルフを

本当の意味で「紳士のスポーツ」にし、

 

さらにエンターテイメントとしても人気を獲得するためには

 

今回の片山晋呉選手には見せしめの意味も込めて

厳罰が下る可能性も否定できないだろう。

 

今回のトラブルは、誰の立場から見るかによって

結論は大きく変わってくる。

処分結果を待つ。

 

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