「四季折々の日本」季節ごとの様々な行事やイベントの情報をテーマにしたブログ

五月人形の由来や意味について紹介・人気は3人!人形は誰が買う?

2018/03/08

 

5月5日の子供の日といえば鯉のぼりですよね?

しかし忘れてはいけないものがもう一つあります。

 

それは5月人形です。

 

最近は住宅事情などもあり鯉のぼりを立てる家は減ってきました。

最近では5月人形を買う家庭が多いのだそう。

 

そこで今回は、5月人形が飾られるようになった由来や意味について紹介していきます。

 

スポンサーリンク

5月人形の由来をチェック!

まずは5月人形が飾られるようになった由来についてみていきましょう。

 

鎧や兜は戦で使われる道具として、また自分の身を守るための道具として大切に扱われていました。

戦が始まる前には自分の身を守ってもらうことができるようにという願いを込めて鎧や兜を神社に奉納していたんです。

 

この風習が庶民にも広まるようになりました。

しかし庶民は鎧や兜は持っていません。

そのため見様見真似(みようみまね)で鎧や兜を真似して作っていたんです。

 

その頃、神様の依代(よりしろ)として庶民の間で広まっていた人型信仰と相乗効果となり鎧や兜とともに人形も飾られるようになったのです。

その後人形は兜や鎧と一緒ではなく独立して飾られるようになりました。

 

この独立して飾られるようになった人形。この人形が5月人形となったのです。

 

依代(よりしろ)とは、

祭りにあたって神霊が依りつくもの,また神霊が意志を伝えるため人間界に現れるときに依りつくものをいう。

参照、引用元:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

https://kotobank.jp/word/依代-146522

 

スポンサーリンク

5月人形の意味は?

5月人形は勇ましいですよね。

そのため、強くたくましい男になりますようにという願いを込めて飾っているのです。

 

また5月人形を飾ることで神様の依代として家に来てもらうことができるように、災害や病気、事故などから我が子を守ってくださいという願いが込められています。

 

スポンサーリンク

5月人形は武者人形?

アンパンマンやミッキーマウスなどのかわいらしい5月人形が最近では多く販売されるようになっています。

かわいらしいので子供にも人気があるそうです。

 

しかし5月人形といえばやはり武者人形ではないでしょうか。

金太郎、牛若丸、弁慶、こちらが特に人気がある5月人形となっています。

 

なぜこの3つが人気なのか、それぞれどのような意味で飾られているのか紹介していきます。

 

金太郎

絵本で呼んだことがあるという人は多いのではないでしょうか。

実は金太郎にはモデルとなる人物がいたんです。

まったくの架空のお話ではなかったんです。

 

金太郎のモデルとなった人物は坂田金時といいます。

 

坂田金時は全身が赤く太っていたそうです。

そして怪力の子供だったと言われています。

 

そんな坂田金時の友達は熊、鹿、猿だったそうです。

金太郎に出てくる動物たちですよね。

 

あの源頼朝に見初められ坂田金時は家来となり活躍する武将になったと言われています。

 

牛若丸

牛若丸は源義経の幼い時の名です。

 

幼い時に牛若丸と呼ばれていた源義経は幼くして父を亡くしており7歳で鞍馬寺に預けられることとなりました。

そして勉学、武芸を一生懸命磨いたのです。

牛若松は武芸の達人として知られています。

 

スポンサーリンク

弁慶

源義経を支えたことで知られる武将です。

弁慶は源義経が立てこもったお堂の前に立って無数の矢を受けた状態で絶命したと言われています。

 

弁慶の立ち往生という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

この言葉はこの出来事があったため生まれた言葉です。

 

金太郎、牛若丸、弁慶とそれぞれなぜ5月人形として人気があるのか分かりましたか?

それぞれの5月人形の人物のように立派な人になってほしいという願いが込められているんですね。

 

5月人形といってもさまざまで、同じ金太郎でもいろんなものがあります。

いろいろな5月人形を見て一番ビビっときたものを選ぶようにして下さいね。

 

もちろん金太郎、牛若丸、弁慶以外にも5月人形はありますよ~。

5月人形は誰が買うもの?

端午の節句のお祝いとして5月人形を買うという方は多いのではないでしょうか?

鯉のぼりは家によっては飾れませんが5月人形なら飾ることができますもんね。

 

しかし5月人形を用意するにあたり、こんな問題が出てきます。

それは誰が買うのか問題です。

 

一般的に5月人形は妻側の両親が買うものと言われています。

 

しかしその風習は最近無くなりつつあります。

地域によってはまだ妻側が買うという風習が残っているところもありますが、夫側の両親が買ったり両家でお金を出し合ったり、親の両親ではなく親が直接買うと言ったケースもあります。

 

誰が買うべきものという決まりはないので買いたい人が買ってあげましょう。

 

もしおじいちゃんおばあちゃんが買う場合は注意して欲しいことがあります。

それはサイズです。

 

大きな5月人形を買ってあげたいという気持ちは分かります。

しかし大きな5月人形を買っても収納場所、飾る場所がないというケースもあります。

そのため失敗しないためにもどのくらいのサイズのものがいいのか確認するようにしましょう。

 

せっかく買ったのに迷惑がられたら嫌ですよね?

そうならないためにも何の相談もなく勝手に購入することはやめましょう。

 

まとめ

5月人形の由来や意味などについてまとめていきました!

  • 神様の依代として庶民の間で広まっていた人型信仰もあり飾られるようになった
  • 5月人形のように立派な人になりますようにという願いが込められている
  • 金太郎や牛若丸、弁慶などのさまざまな5月人形がある
  • 5月人形は誰が買ってもOK
  • 孫のために買う場合は事前に相談しておこう

 

いかがでしたか?5月人形の由来や意味が分かったのではないでしょうか?

まだ5月人形を買ってないという人はぜひ買ってあげて下さいね。

 

<関連記事>

鯉のぼりの由来や意味・なぜ子供の日?一番上の吹き流しの色の意味は?

 



スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です