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窓ガラスの熱割れを放置するとどうなる?早急に交換が必要?費用の負担は?

2018/05/19

窓ガラスが割れる原因として考えられるうちの一つとして「熱割れ」があります。

この窓ガラスの熱割れを放置するとどうなるのでしょうか?

早急に交換したほうが良いのでしょうか?

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窓ガラスが熱割れする原因

ワイヤー入りの窓ガラスは、熱によって割れることが多くあるそうです。

例えば、冬でしたら窓の近くでストーブを使ったり、夏でしたら太陽の強い日差しなどでも熱割れをおこすようです。

 

ワイヤーが入っているため、熱割れをしたからと言って窓ガラスが飛散することはないようですが、それでも気分は良くないですよね。

 

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熱割れをしやすい窓ガラス

窓ガラスのなかで、ワイヤーの入ったタイプが熱割れをしやすいというのは上記に書いた通りなのですが、その中でも、ワイヤーがクロス状に入ったタイプが最も熱割れをしやすいようです。

また、夏場に熱割れを起こすのは、窓ガラスのある方角も関係するようで、やはり強い日差しを受ける南側と西側の窓ガラスが熱割れを起こしやすいようです。

細かな網状のほうが熱割れをしやすいので、最近は熱割れをしにくい縦線タイプが主流になってきているようです。

 

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熱割れを放置すると

では、その熱割れをした窓ガラス、交換するにも手間と費用がかかるから、と放置していたらどうなるのでしょうか?

まず、網状にワイヤが入った窓ガラスというのは防犯対策のためではなく、防火対策のためであり、延焼・飛散対策のために使用されている、ということを確認しておいてください。

これは建築基準法にも記載があります。

(下記条文の「第一の二のニ」に記載あり)

 

○平成 12 年 5 月 24日建設省告示第 1360 号

 防火設備の構造方法を定める件 建築基準法(昭和二十五年法律第二百一号)第二条第九号の二ロの規定に基づき、防火設備の構造方 法を次のように定める。

第一 建築基準法施行令(昭和二十五年政令第三百三十八号)第百九条の二に定める技術的基準に適合 する防火設備の構造方法は、次に定めるものとする。

 

 一 建築基準法施行令第百十四条第五項において準用する建築基準法施行令第百十二条第十六項に 規定する構造とすること。

 

 二 次のイからホまでのいずれかに該当する構造とすること。

イ 鉄製で鉄板の厚さが〇・八ミリメートル以上一・五ミリメートル未満のもの

ロ 鉄骨コンクリート製又は鉄筋コンクリート製で厚さが三・五センチメートル未満のもの

ハ 土蔵造の戸で厚さが十五センチメートル未満のもの

ニ 鉄及び網入ガラスで造られたもの

ホ 骨組を防火塗料を塗布した木材製とし、屋内面に厚さが一・二センチメートル以上の木毛セメ ント板又は厚さが〇・九センチメートル以上のせっこうボードを張り、屋外面に亜鉛鉄板を張っ たもの

 

三 前号イ又はニに該当するものは、周囲の部分(防火戸から内側に十五センチメートル以内の間に 設けられた建具がある場合においては、その建具を含む。)が不燃材料で造られた開口部に取り付 けなければならない。

 

四 開口面積が〇・五平方メートル以内の開口部に設ける戸で、防火塗料を塗布した木材及び網入りガラスで造られたもの

 

第二 第一に定めるもののほか、防火戸が枠又は他の防火設備と接する部分は、相じゃくりとし、又は 定規縁若しくは戸当りを設ける等閉鎖した際にすき間が生じない構造とし、かつ、防火設備の取付金 物は、取付部分が閉鎖した際に露出しないように取り付けなければならない

 

引用元:国土交通省 防火設備に係る関係条文等

http://www.mlit.go.jp/common/000042697.pdf

 

つまり、防犯上の問題は放置するか交換するかで変わることはないのですが、火災が発生した場合にはどうでしょうか?

 

役割は延焼防止と飛散防止ですよね、ということは、火災が発生して割れることが前提なので既に割れていても問題はないと考えられるのではないでしょうか。

ひどい場合はもちろん交換が必要ですので、程度がどの程度か、専門家に見てもらって判断したほうが良いでしょう。

専門家と言っても、賃貸の場合でしたらまずは不動産やさんに相談するのがベターでしょう。

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熱割れした窓ガラスの交換はどちらの負担

知り合いで熱割れを起こした窓ガラスを交換するのに「4万円もかかった」、とぼやいている方がいます。やはり結構かかりますよね。

できればその費用は負担したくないですね。大家さんの負担にはならないのでしょうか?

熱割れをした窓ガラスの交換にかかる費用の負担も、ケースによって違ってくるようです。

熱割れをした窓ガラスを交換すべきかどうかは、それも含めて不動産屋さんに相談したほうが良いのです。

 

入居者の責任ではないので退去時の交換は必要ない、とする意見もあります。

また、使用環境によっては入居者の負担になる、とする意見もあります。

このように、専門家の意見でも様々ありますので、具体的な事例はその都度相談することが大切です。

 

使用環境によって入居者の負担になるケースとしては、近くでストーブを使用していた、あるいは夏場に黒のカーテンを使って熱割れを起こしやすい状態にしていた、などの場合は入居者の負担になる可能性が高いようです。

 

追記:更に詳しく調べました。記事はこちら⇩

窓ガラスが熱割れした賃貸物件・修理するのはどっちの責任?

 

まとめ

網状にワイヤーの入った窓ガラスは熱割れを起こしやすいようです。

放置して問題無い場合はよいのですが、交換をする際は大家と入居者のどちらが費用負担をする必要があるか確認して、交換する際は熱割れを起こしにくい窓ガラス(例えば縦線タイプ)に変えてもらうようにしましょう。

 



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