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今日は何の日?12月27日「浅草仲見世記念日」

2017/12/26

12月27日は何の日?

「浅草仲見世記念日」

です。

 

それぞれの記念日について解説しています。

ちょっと役立つ豆知識としてお使いください。

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「浅草仲見世記念日」

1885年(明治18年)12月27日、一度は退店せざるを得なかった浅草の仲見世が新装開業したことによります。

レンガ造りの新店舗は文明開化の音がする・・・かどうかはわかりませんが、東側に82軒、西側に57軒の計139軒で開店しました。

 

 

「仲見世とは?」

Weblio辞書によると、

参照:https://www.weblio.jp/content/仲見世

「社寺の境内などにある店。特に,東京浅草の雷門から宝蔵門に至る浅草寺参道の商店街が有名」

とあります。

 

つまり、神社やお寺の門をくぐったら両側にズラッと並んでいるお店のことです。

浅草が有名ですが、浅草に限っていうわけではないようです。

また、仲見世が集まって商店街のようになっているのを仲見世商店街といいます。

 

「浅草仲見世の歴史」

仲見世は日本で最も古い商店街の一つで、始まりは元禄(1688年)~享保(1736年)の頃と言われています。江戸時代、人口も増え、浅草寺への参拝客多くなりとても賑わいました。

それに伴い、浅草寺境内の掃除の役割を割り当てられていた近くの住人に、境内や参道上に店を出して営業しても良い、という特権が与えられました。これが仲見世の始まりで、といわれます。

 

江戸時代には、伝法院から仁王門寄りの店を役店(やくだな)と呼び、雷門寄りは平店(ひらみせ)と呼んでいました。

 

次第に店も増え、発展していったのですが、明治維新の政変により、浅草寺の境内が東京府の管轄となりました。そして政府は公園法の制定をして、境内や参道上の出店の特権を仲見世から取り上げたのです。

明治18年5月(1885)東京府は仲見世全店の取り払いを命じ、店主らは泣く泣く退店することになりました。

 

しかし、同年12月27日に煉瓦作りの新店舗139店(西側57軒、東側82軒)で新装開店したのです。

 

大正12年、関東大震災でレンガ造りの建物は倒壊してしまいましたが、対象14年に鉄筋コンクリート造り、桃山風朱塗りで再度復活をとげ、昭和20年には戦災で内部は焼けたものの、仲見世の方々の努力でいち早く復興し、今に続いています。

 

「近代の浅草仲見世」

昭和60年秋には近代仲見世誕生100周年を記念して、様々な行事でお祝いをするとともに、電飾看板の改修、参道敷石の取替工事を行いました。

平成元年4月には「浅草絵巻」と題し、全店のシャッターに浅草の歳事を描きました。

平成4年11月には建物の塗替え、看板類の改修工事などを行いリフレッシュしました。

平成6年10月に東京電力の協力のもと、電柱を撤去し、電線を地中に埋設する工事を行い、景観もスッキリとさせました。

平成8年12月には、通りに「防犯カメラ」を設置し、増えていく観光客のための治安にも配慮されています。

現在、仲見世は東側に54店、西側に35店、合計89店の店舗があります。

統一された電飾と、季節にあわせた装飾で訪れる観光客を楽しませてくれています。

 

 

 

今日は何の日?と思った時に参考にして下さい。

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